あをによし 奈良の都の 薬草曼荼羅

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秋の終わりの輝き

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昨日、久しぶりに、砧公園に行ってきた。

砧公園では、12月の中旬になっても、モミジやイチョウがまだ色づいているものもあり、季節としては冬が始まっているけど、秋の終わりの輝きを見せていた。

一番上の写真は、砧公園で拾った、秋のふきよせ。葉っぱは時間がたつにつれて、鮮やかだった色が茶色くなったり、カサカサに乾いたりする。だから、この時だけの、一期一会のアート。季節感を感じられるからこそ、いのちの輝きや美しさ、大切さを実感させられる。モミジの赤や橙や黄色は、いのちが燃えているような色。葉が落ちる前に見せる美しい色は、いったい何を伝えたいのだろう。

二番目の写真は、イチョウの落ち葉がとても綺麗だったので撮った。落ち葉を踏んで歩くのは楽しいけど、誰にも踏まれてほしくない、という気持ちもある場所。

一番下の写真は、青空と木々の葉の色合いが綺麗だったから。写真ではあまり綺麗に見えないかもしれないけど、この場所も私のお気に入り。散歩するのにはちょうどよい小道である。

何てことない普通の風景だけど、自然が作り出す秋の色の素晴らしさに、こころとからだが癒された。


春は桜、秋は紅葉。
なぜ日本人は、桜や紅葉を愛でるのだろう。子供の頃はわからなかったが、いや今でもよくわからないが、日本人の精神性をあらわす象徴的な植物であるということは確かだ。
桜や紅葉だけでなく、季節ごとに咲く花や植物を愛でることで、日本人としての精神性を少しでも高められたらいいな。
そして、春はお花見、秋は紅葉狩り、という文化(風習)を、日本人として、続けていきたい。

tone
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by tonepedra | 2013-12-12 21:57