今年、奈良は遷都1300年を記念して、大賑わい。
巷では、「せんとくん」や「まんとくん」などのキャラクターグッズが売れているようだが、私のおすすめの奈良の小物のお店のひとつは、「
遊中川(中川政七商店)」。
「遊中川」は、奈良町に本店がある。最近では、だいぶ都内にも支店が進出してきた。
麻製品をはじめ、さまざまな生活小物やおしゃれな雑貨が売られている。
特に、麻で作られた季節の柄のタペストリーや暖簾は、見ているだけで楽しい。季節感や和の文化を大切にしているところが、とても嬉しい。
今年は、遷都1300年記念に合わせて、さまざまな限定品も販売している。
私のお気に入りは、かわいい鹿が描かれたシグ。
ついつい、ペットボトルの恩恵に甘えてしまう今日この頃であるが、環境保護のためにも、できればマイボトルを携帯したい。
他にも、ルピシアとのコラボレーションである「奈良のまほろばティー」(桜いちごと梅はちみつの二つの味がある)などがある。
ちなみに、写真の鹿のシグの後ろにある茶道具は、遊中川の製品ではないが、いつか、シグにお湯を入れて、茶道具を持って、奈良のどこかで野点をしたいという私の願望をイメージしてみた。
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